2019.1.11社内研修【認知症の正しい理解と認知症高齢者とのコミュニケーション】
【食事】①好き嫌い関係なくバランスよくたべてもらうこと。②しっかり噛んでしっかり食べてもらうこと。
【排泄】①排泄のパターンを理解し、ご本人のサインを見逃さぬよう介助する。②羞恥心の配慮を心がけること。
以上の内容ようについて話し合いました。
介護者は、利用者様の食事量や栄養面・食欲の有無ばかりを気にしがちですが、栄養摂取や全量摂取だけを目標とせず、食事の楽しみや交流の場になるように配慮していくことも大切だと思いました。
排泄に関しても羞恥心についての配慮は基本中の基本です。介護者も排泄のパターンを掴み、利用者様が不安にならない介護をしていかなければなりません。
我々はご本人のできないところをお手伝いさせていただき、自立に向けた支援を行っておりますが、ご本人ができる事に着目してできることを伸ばすことで、できなかった事もできるように、そんな介護を目指します。