お知らせ

2018.10.9社内研修【訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について】

サービス行為ごとの準備や後片づけ等を含めた一連の行為の確認をしました。

身体介護とは、利用者様のADL(日常生活基本動作)IADL(自分で考えて行う)QOL(生活の質)や、意欲向上のために利用者様と共に行う自立支援・重度化防止のためのサービスである。

生活援助とは身体介護以外の介護のことを言います。

身体介護は利用者様の日常生活上・社会生活上のためのサービスであり、利用者の介護状態によって要・不要が変わってきます。

ヘルパーが留意する事として、ADL向上のためにできることは、利用者様自身でやっていただくこと。事故防止のため、無理な姿勢での介助をおこなわないこと。服薬については、飲み忘れよりも飲みすぎに注意すること。

また、超高齢化社会により介護保険の財源が限界にきていると思います。常に必要なサービスと必要ではないサービスの見極めをしていかなければなりません。