①高齢者の疾患・症状の特徴
②バイタルと想定方
高齢者の疾患の特徴は、検査結果などの個人差が大きく、症状が非定型的であり、慢性の疾患が多いです。
薬剤に対しての反応を成人に比べると、受けやすく合併症を起こしやすいです。
また、免疫が低下しており、疾患が治りにくいです。
内服薬、緊急時の対応、AEDの設置場所、緊急連絡網、利用者の既住歴と緊急時の対応を看護師に確認しておくことが大切です。
介護者の未然の対応で防げたり、最小限に抑える努力はできます。
バイタルサインとは人が生きているうえで最低限必要な生体の情報で生きている状態（体温・血圧・脈拍・呼吸）を示します。
利用者個々のバイタルの平均値を把握することはかなり重要となります。