2019.10.10サービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者研修(合同講義)
サービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者研修の合同講義を受講してきました。
研修の概要
●サービス提供の基本的な考え方
権利擁護について
チームアプローチについて
エンパワメントについて
●サービス提供のプロセス
ストレングスにとるアセスメント(視点)と、アセスメントにより確認されたストレングスを活用した支援(モデル)は違うもの
個別支援計画の作成
●サービス等利用計画等と個別支援計画の関係
専門性とチーム力を高める
チームに必要な三つの条件(目的や目標)(ルールや決まり事)(人材が揃っている)
See ⇒ Think ⇒ Plan ⇒ Do のプロセス
●サービス提供事業所の利用者主体のアセスメント
ストレングスに着目する
①あなたの人生もニーズではなく、課題をみてきたか?
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②あなたにとって苦手な科目は?そして選んだ道は?
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③「できること」が「できるように」と選んできたか?
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④なぜ障害者だけこうなるのか?
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⑤さあ、”強さ(ストレングス)”に着目してみよう
利用者様それぞれの強みに着目し、働きかけて本来持っている能力を十分に発揮できるような支援につなげていくことの大切さを考えました。
何気ない一言で、人の気持ちを動かすことはできると思いますが、そもそも私の人生を振り返ってみても、できないことや苦手なことから
たくさん逃げて諦めてきました。自分に何が出来るのかわからないまま、自分がやりたいことばかりをやっっている時期もありました。他人の長所を見つけて伸ばすために利用者さんにやる気になってもらう事は簡単な事じゃないと気づきました。
専門職との連携によって多角的視点からのストレングス支援やエンパワメントで新たな可能性を見つけていき、サービスを計画するだけではなく、振り返り、その計画の結果に対してもチームで行うことで新たな発見ができると思いました。